ユルコロ

ユル〜く転がる人生を楽しむためのブログ。

バッテリーレス の落とし穴!Vespa50s

 

ベスパ エンジン不調 !!!

 

ベスパ スモールビンテージシリーズを所有して2台目になりますが、相変わらず色々な不調になやまされております。

 

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ある日、ヘッドライトつかない、テールもつかない、ブレーキランプのみ点灯という謎の症状の後、完全にエンジンが掛からなくなってしまったベスパ。

コンデンサーはこの前交換したばかりなのに何事、、、。

 

詳しい友達たちに聞くと、「ヒューズじゃない?」とか「レギュレーターじゃない?」とかとか。。

 

私「おや、ヒューズやレギュレーターって見たことないぞ。。」

 

そんな訳ないさーと友達には笑われ、必死にマニュアルのページを繰るも、ヒューズもレギュレーターも言葉すら出てこず。。。

 

そうです。

 

ベスパには ヒューズ や レギュレーター がありません !!!

 

50sシリーズはバッテリーレスというのは有名な話ですが、ヒューズもレギュレーターなんてものも元々存在しないんですね!

だからホーンが爆音で鳴ったりエンジンの調子にライトの明るさが比例して有り得ないくらい暗かったりということが当たり前なわけです!

 

これが意外とネットで検索しても答えがのっていないのです。

というか知らない人が多いのかも、、?

 

私の勉強不足でした。。

 

 

残されるは、配線を全部確認するという鬼畜作業ですか、、、

 

 

 

一言でパーティといえど

 

肌寒く、パーティが恋しい季節になりました。

薄手のドレスの上にコートを羽織って外へ、店内の喧噪をBGMに夜風と一服、、。

 

秋はいろいろなものが恋しくなる季節なのですがパーティもその一例に漏れず。

 

マリーナ・ショウのLoving You Was Like a Partyほどドラマチックなパーティは聴いたことがありません。

 

 

あなたとの愛はパーティのようだった

あなたを失ったことに慣れるはずがない

 

このサビの2ブレーズがこの曲の全てです、はい。

 

恋愛をパーティに例えたセンスにまず脱帽。

そして彼女にとってのパーティはなにか、ここからは私の想像とそうであってほしいという少しの願望とが入り混じる一論に過ぎないのですが、大笑いしたり、踊ったり、少しおバカで、刺激と中毒性があって、常に一期一会の連続だったり。

 

別れた彼の存在がどんなものであったかはご想像にお任せです。

 

名盤と呼ばれるこのアルバム、Who Is This Bitch, Anyway。

You Me and Ethel / Street Walkin’ Wonanのイントロの掛け合いからのイン、その途端、粋な彼女の世界に清々しいくらいの物凄い勢いで引き込まれます。

 



すこしガラッと話変わって、先述のLoving You Was Like a Partyを聴いていたら、例の私のiPhoneの次なる選曲はなんとIt’s a Party。

なんという偶然というか、故意ですね、これは。Busta Rhymes & Zhané です。なんたる偶然か、ショウのアルバムと同じくピンボケしたジャケットです。今秋のパーティミックスの二大柱です。

 

It's a Party

It's a Party

 

 

Born to Be Blue

おはようございます、YURUKOです。

 

昨日は案の定、夜行バスではぐっすり眠れず、目的地もあいにくの曇天です。

 

普段、お気に入りの曲をジャンルレスでごちゃごちゃになったMusic内でシャッフルして聞いているのですが、実は既にiPhoneにはAIが搭載されており、私の気分を読み取って選曲しているのではとの錯覚に陥ることもしばしば。

 

昨日のブログでも書きましたが、曇天の憂鬱にはJAZZが沁みる。

 

夜行バスで行こう - ユルコロ

 

Chet BakerのI Fall In Love Too Easily

朧げなトランペットの音色が脳を劈く。

 

 

先日、Born to Be Blueをまた観てしまい、Chet BakeriPhoneに大量に追加しました。

 

ミュージシャンのドキュメンタリー映画を観た後30日間くらいはいつも、生い立ちやらあられもないプライベートやら知ってしまった故に謎の親近感となんとも言えない感傷的な気持ちで、彼らの曲を聴きこんでしまいます。

 

 

そしてiPhoneのファインプレー。

ここでフィッシュマンズにバトンタッチ。

切ない声色の連鎖です。セツナレンサとはこのことか。

 

いかれたBaby

いかれたBaby

 

この素敵な声の持ち主が若くしてお亡くなりになったことはただただ悔やまれるばかりです。

 

憂鬱な時も Baby

いかれた君は Baby

 

 

夜行バスで行こう

 

こんばんは、YURUKOです。

 

不思議なことに、"憂鬱" と "雨" と "JAZZ" とは、とても相性がいいのです。しかも音源の古いのに限る。

 

 

トランペットとサックスの掛け合いがお気に入りの一曲。

 

 

1930年代くらいだからこんなイメージ図?

 

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お気づきかもしれませんが、曲の題名にもかかわらず、快晴の朝よりも小雨の夜のほうがしっくりくるのです。

 

外は暗いし雨だけど、もう自分が歩いている道は日陰じゃないんだよって。

 

 

太陽サンサンの下で聴くならこっちのThe Blue Vipers of Brooklynバージョンの方がゴキゲン。

 

 

 

 

 

On The Sunny Side Of The Street

On The Sunny Side Of The Street

  • The Blue Vipers of Brooklyn
  • ジャズ
  • ¥150

 

 

せっかくの雨が止んできたのは少し残念。

 

車酔いするのでもう寝ます。